SNS活用

Instagramで投稿しても届かない時にやるべき2つの行動|いいね回り&DM活用法

Instagramで投稿を頑張っても、「フォロワーさんに届いていないのでは…」「フォロワーさんが増えない…」と感じる時はありませんか?

お客様に憧れていただけるような投稿をすることは大切ですが、投稿を見ていただけるかどうかは非コントロールの部分であり、受け身で、ある意味「運」の要素もあります。今回は、「やった分だけ成果につながる」未来のお客様(見込み客)に出会うアプローチをお伝えします!

Instagramユーザーの動きを一旦整理します

  1. 発見タブや検索結果、通知から投稿を見る
  2. 「この人(アカウント)は他にはどんなことを投稿してるんだろう?」と思ってプロフィールに飛ぶ
  3. プロフィールを見て、フォローする・フォローせず去っていく

…ということを、あなた自身もやっていませんか?

本記事の中の人

SNSやお菓子販売は、「普段自分がやっていることを、される側になる」ので、その辺りを念頭に置いてお客様目線を意識していきましょう^^

Instagramのアルゴリズムに好かれて、発見タブ(虫眼鏡のマーク🔍)や検索結果に出ることを目指して投稿を頑張ることももちろん大切ですが、どの投稿をどのユーザーの画面に表示させるかを決めるのはInstagramであり、我々に決定権がありません。今回は、自分がコントロールできる行動にフォーカスすると、次の2つになります。

  • 未来のお客様(見込み客)の通知画面に登場する=いいね回りなど
  • 新規フォロワーさんへのご挨拶DM(ダイレクトメッセージ)

未来のお客様(見込み客)へのいいね回り

いいね(・コメント・フォローなど)を、自分のアカウントを知らない人に向けて、自分のアカウントの存在を知っていただくための行動です。

じゃあどんなアカウントにいいね回りをするかというと、

  • 趣味思考が似ていそうなアカウント
  • 素敵だなと思うアカウントの投稿にいいねやコメントをしているアカウント

の投稿にいいねを押して帰ってきます。これをもうひたすらやります(笑

新規フォロワーさんへのご挨拶DM

いいね回りをして、こちらのアカウントを見つけてくださって、フォローしてくださった方へ、ご挨拶のDM(ダイレクトメッセージ)をお送りしていきます。

ポイントは、売り込まず、さらりとご挨拶です^^

そのやり取りの中で、ご注文につながるケースがあります。ありがたいことです^^

新規フォロワーさんへのご挨拶DM

本記事の中の人

とはいえ、7割くらいは既読のみ、2割はハートマークやリアクションを返してくださる、残り1割が受注につながったら良いかな〜くらいの気持ちでいきましょう^^

DMが有効な理由

2024年から2025年現在にかけて、Instagramで、「同じアカウントの投稿をよく見かけるような…」と感じたことはありませんか?2024年は特にその傾向が強く、同じ人の今日の投稿、3日前の投稿、5日前の投稿…といった感じで、同じ人の投稿がよく画面に出てきた年でした。

2025年はもう少し緩和したとはいえ、たとえばフォローしている全員が今日投稿していても

  • よく画面に出てくる人
  • たまに画面に出てくる人
  • 画面に出てこない人

といった現象が起こっていると感じています。

Instagramアルゴリズム

どういうアカウントがよく表示されて、どういうアカウントがあまり表示されないかを考えてみたところ、自分がリアクションしたアカウントがよく表示されているという仮説を立てました。

リアクションとは

  • いいねを押した
  • コメントした
  • 投稿を保存した
  • DM(ダイレクトメッセージ)のやり取りをした

相手のアカウントが自分の画面に表示されている、表示されやすいように感じたのです。

裏を返すと、自分のお店のアカウントをフォローしていただいていたとしても、自分の投稿がフォロワーさんの画面に表示されているとは限らない、となります。どのアカウントの投稿をどのアカウントの画面に表示するかは我々ユーザーではコントールできません。なので、コントロールできることにフォーカスするなら、

  • いいねを押す
  • コメントする
  • DM(ダイレクトメッセージ)を送る

という能動的にできる取り組みで、未来のお客様(見込み客)との接点を作ることが大切です。

まとめ|スマホ1つで営業活動できる時代

情報が溢れている今、魔法の投稿テンプレートとかではなく、地道に、コツコツと、主体的に営業活動をしていく方が、「何をどれくらいやったら、どれくらいの効果がある」という手触り感のある施策が打てます。

お菓子が100セット売れたとして、100人のお客様がカタマリで存在しているのではなく、1人1人のお客様×100のつながりで100セットの販売になっているのです。

ぜひ、あなたのお菓子が素敵なものであるならば、一人でも多くのお客様に届けていきましょう^^

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