シェアキッチン

村の加工場が息を吹き返す——スタッフの忘備録

奈良県と三重県の間にある曽爾村(そにむら)。

「昔からある加工場をシェアキッチンとして活用しよう」というプロジェクトが動いていおり、2019年7月15日に第一回の説明会&ワークショップを開催しました。

これは、スタッフの忘備録です。

ワークショップの流れ

当日はこういう流れでやりました。

  1. 当日お集まりいただく
  2. 加工場の見学に行く
  3. 戻ってきて、簡単に説明
  4. アイディア出し:3テーブルに分かれて、加工場で作りたいもの、やりたいものを書き出していただく
  5. グループ分け:出たアイディアを整理
  6. まとめ

忘備録①ふせんとポスカ命

アイディア出しの時に、ふせんに書いていただいたのですが、

太ペンがなかったので細いボールペンで書いてもらった

→何が書いてあるか、遠目だと全く見えない…

という痛恨のミスをしてしまいまいた…

ポスカなど、紙の裏にうつらない、太ペンで書く

ポスカ、大事です。本当に。

忘備録②アイディアを整理する2軸を、あらかじめ想定しておく

どんな意見が出るのかな〜とまっさらな気持ちで挑みまして、

なんとなく似た意見をまとめてください

としてしまいました。これはNG。収集がつかなくなります。

十字に線を引いて、
横軸の右は◎◎である、左は◎◎でない
縦軸の上は△△である、下は△△でない

というように、基準となる評価軸を2つ用意すると、意見が整理されやすいです。

忘備録③申し込みフォームを作っておく

今回、現地の職員さんにお一人お一人お声がけいただいて、参加者さんを集めていただきました。

ワークショップが終わってから、今回の参加者さんのグループを作りたいなと思ってfacebookのグループを作っていただいたのですが…

約半数の方が、facebookされていなかったという事実。

確かに、その職員さんにお願いすれば個々に連絡はとれると思いますが、やはり、

  • 一斉に共有したい情報
  • 個別のやりとり

など、連絡ツールは確立しておくことがベターです。

事前にお申し込みフォームを作っておく。

  1. 名前
  2. メールアドレス
  3. 電話番号
  4. 参加理由

https://startupkitchen-magazine.com/2019/09/09/report-sonimura-3/

終了しました:反省を活かしていざ次回:8月6日18:00〜


次回は2019年8月6日(火)18:00スタートです。

ご興味ある方、是非ぜひお越しください^^

イベントページはこちら

募集:シェアキッチンの立ち上げレポートを募集しています

本記事をご覧いただいている方や周りにシェアキッチン運営、立ち上げに携わっている方がいらっしゃいましたら、是非その体験談をお寄せください。

いろんなケースバイケースを知ることで、同じことを思い描いている方の助けになったら良いなぁと思うのです。

宜しくお願い致しますm(_ _)m

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