「乳を含む」はNG?食品表示ラベルで間違えやすい「乳成分」のルール
- アレルギー表示、「乳」ってどう書けばいいの?
- 「乳を含む」でいいと思っていた…
そんなふうに感じたことはありませんか?
実際にラベル添削をしていると、
「乳」の書き方はかなりの頻度で間違いが見つかるポイントです。
今回は、
- 「乳」の正しい書き方
- よくある間違い
- なぜ間違えやすいのか
を解説していきます。
目次
動画で見たい方はこちら
よくある間違い|「乳を含む」と書いてしまう
ついつい、「乳を含む」と書きたくなりますよね^^;
- 一部に乳を含む
- 一部に乳製品を含む
一部に乳成分を含む
なぜ「乳成分」と書く必要があるのか?
食品表示では、
決められた表記を使う必要があります。
- 原材料の場合:乳成分
- 食品添加物の場合:乳由来
と記載すると決まっているので、そういうものだと思って覚えてください^^;
さらによくある間違い|「生乳」でまとめてしまう
余談ですが、実際にあったケースです。
バターや生クリーム、その他乳製品をまとめて
「生乳」
と書こうとしていた方がいらっしゃいました。
市販品のバターや生クリームを購入して使用している限り、これは誤りです。
牛さんからお乳をしぼって、自家製のバターや生クリームを作って、その自家製のものをお菓子作りに使った、という人でなければ、原材料名に生乳という文字は書けません。
実際に管轄の保健所(名古屋市中区の保健所)に確認した上で、誤っていることをお伝えしました。
まとめ
- 「乳を含む」はNG
- 正しくは「乳成分を含む」
- 「乳製品」「生乳」などのまとめ表記もNG
2026年4月からは、カシューナッツが義務表示に、ピスタチオが推奨表示に追加されています。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
・カシューナッツはアレルギー表示が義務化!いつから?2026年の変更と書き方を解説
・ピスタチオはアレルギー表示が必要?いつから?義務か推奨かを解説
アレルギー表示の全体ルールも確認したい方へ
今回の内容は、アレルギー表示の一部のルールです。
一括表示や個別表示など、
全体の書き方を理解したい方は、こちらもあわせてご覧ください
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