白いパウチ袋にロゴを直接印刷する方法|家庭用プリンタで作ってみた

「グラノーラや焼き菓子を、白いパウチ袋に入れて販売したい」
「袋にお店のロゴを入れたいけれど、印刷業者へ大量発注するほどの枚数は必要ない」
そんな時は、家庭用プリンタで印刷できる袋を使い、自分でロゴを直接印刷する方法があります。
私も、家庭用A4プリンタで印刷できる白い紙製袋を購入し、Canvaで作ったデータを印刷してみました。
すべてのパウチ袋に家庭用プリンタで印刷できるわけではありませんが、印刷に対応した袋を選べば、必要な枚数からロゴ入りの袋を作れます。
この記事では、私が実際に行った方法をもとに、白いパウチ袋へロゴを直接印刷する流れを紹介します。
目次
PACKAGE LINKのお手軽プリントを利用

私が使用したのは、「パッケージ通販」で販売されていた、家庭用プリンタで印刷できる白い袋です(現在はサイト名が「PACKAGE LINK」へ変更されています)
よく、ドリップバッグのコーヒーが、お店ごとのロゴや柄を印刷した、表面が紙のような袋に入っているのを見かけませんか?

あのような袋は、大量に必要な場合は資材販売店へ印刷加工を依頼する方法があります。一方で、少ない枚数であれば、印刷に対応した袋を購入し、家庭用プリンタで必要な分だけ作ることもできます。
家庭用プリンタで、袋に直接じゃこじゃこ印刷することへの賛否は承知の上です^^;
ロゴ入り袋を作る流れ
流れはこちらです。順番に見ていきましょう!
- 入れたいお菓子に合う袋を選ぶ(必要ならサンプル手配)
- Canvaで袋に印刷するデータを作る
- 「お手軽プリント」に画像を配置する
- 袋を家庭用プリンタへセットして印刷する
- 印刷した袋に実際のお菓子を入れて確認する
まずは入れたいお菓子に合う袋を選ぶ
ロゴや印刷のデザインを作る前に、商品を入れる袋の大きさを決めます。
同じ白い袋でも、横幅や高さ、マチの大きさによって、入る量や見え方が変わります。
グラノーラを入れる場合と、クッキーを入れる場合では、使いやすい袋も異なります。
最初から大量に購入するのではなく、可能であれば少ない枚数やサンプルで確認してみましょう。

- 商品が無理なく入るか
- 袋の中に余白がありすぎないか
- 必要なら袋が自立するか
- ロゴを印刷する面がきれいに見えるか
- 食品表示ラベルを貼る場所があるか など
パソコンの画面上で袋の大きさを確認するだけでなく、実際に商品を入れてみることで、完成した時のイメージが分かりやすくなります。
Canvaで袋に印刷するデータを作る

袋が決まったら、Canvaで印刷するデータを作ります。
私は、Canvaでロゴや文字を配置しました。
袋の表面には、店名やブランドロゴだけを入れてもよいですし、必要に応じて商品名や短い言葉を加える方法もあります。
ただし、袋の限られた面積に多くの情報を入れると、何を伝えたいのか分かりにくくなることがあります。
まずはロゴを中心に、シンプルに配置してみましょう。
袋の大きさに対して、
- ロゴが大きすぎないか
- 小さすぎて読めなくならないか
- 袋の中央に置くのか、上下左右へ寄せるのか
- お菓子を入れた状態でバランスがよいか
を確認しながら作ります。
データができたら、PNGなどの画像ファイルでダウンロードします。
ロゴそのものの作り方については、今後別の記事で詳しく紹介します。
「お手軽プリント」に画像を配置する
次に、印刷対応袋を販売しているサイトの「お手軽プリント」を使います。
袋の品番を入れて、Canvaからダウンロードした画像データを読み込み、袋の印刷範囲に合わせて配置します。

画面上で、ロゴの位置や大きさを調整しましょう。
この時、袋の端ぎりぎりに文字やロゴを配置するよりも、少し余白を取った方が、全体が見やすくなることがあります。
配置が決まったら、本番の印刷前に一度、A4サイズの普通紙に印刷して大きさを確認しても良いでしょうし、男前に本番の袋でテスト印刷するのも良いと思います。
画面上ではちょうどよく見えても、実際に印刷すると大きさの印象が変わることがあります。
袋へ印刷する前に確認しておくと、失敗を減らしやすくなります。
袋を家庭用プリンタへセットして印刷する
データの配置を確認したら、袋を家庭用プリンタへセットして印刷します。
袋を入れる向きや印刷面は、使用するプリンタによって異なります。
最初から何枚も印刷せず、まずは1枚だけ試してみましょう。

印刷後は、
・予定した位置へ印刷されているか
・文字やロゴが途中で切れていないか
・インクがきれいに印刷されているか
・袋に折れや汚れが付いていないか
を確認します。
位置がずれていた場合は、「お手軽プリント」の画面へ戻り、配置を調整します。
1回目から思いどおりにならないこともありますが、少しずつ位置を調整できるのが、自分で印刷する方法の良いところです。
印刷した袋に実際のお菓子を入れて確認する

きれいに印刷できたら、実際に販売予定のお菓子を入れてみましょう。
袋だけを見た時と、お菓子を入れた時では、ロゴの見え方が変わることがあります。
袋が膨らむことでロゴが曲がって見えたり、商品を入れた位置によって文字が見えにくくなったりする場合もあります。
また、表面のロゴだけでなく、裏面へ貼る食品表示ラベルの大きさや位置も確認します。
ロゴはお店や商品の魅力を伝えるものですが、食品表示ラベルとは役割が異なります。
販売するお菓子には、必要な内容を記載した食品表示ラベルも用意しましょう。
家庭用プリンタで直接印刷するメリットとデメリット
家庭用プリンタで直接印刷する方法のメリットとデメリットです。
自分で印刷するメリット
- 必要な枚数から試せる
- デザインを変更したい時に自分でデータを修正して印刷し直せる
- 商品ごとにロゴの位置や文字を変えるなど小回りがきく
自分で印刷するデメリット
- プリンタのインク代がかかる
- 印刷する作業時間が必要
- 使っているプリンタや袋によっては上手く印刷できない時がある
最初から大量に印刷するのではなく、1枚ずつ確認しながら、自分が作業しやすい方法かを試してみましょう。
直接印刷できない時は別の方法もある
使用したい袋が家庭用プリンタに対応していない場合は、無理にプリンタへ通さないようにしましょう。
袋へロゴを入れる方法には、ロゴシールを貼る、スタンプを押す、ペーパータグを付ける方法もあります。
それぞれの詳しい作り方は、別の記事で紹介します。
この記事では、家庭用プリンタで印刷できる白い袋へ、ロゴを直接印刷する方法に絞って紹介しました。
まとめ|まずは1枚、白い袋に印刷してみる
家庭用プリンタに対応した袋を選べば、大量発注をしなくても、白いパウチ袋へロゴを直接印刷できます。
Canvaでデータを作り、「お手軽プリント」へ配置したら、まずは1枚だけ印刷してみましょう。
実際にお菓子を入れた状態で、ロゴの大きさや位置、食品表示ラベルを貼る場所まで確認しながら、自分のお店らしいパッケージへ整えていきましょう。
「ロゴを袋に印刷したら、どのように見えるのか確認したい」
「お菓子に合う袋の大きさや形が分からない」
「包装はできたけれど、商品としての見せ方も整えたい」
そんな方は、小さなお菓子屋さんLabの個別相談をご活用ください。
お菓子の性質や販売方法に合わせて、袋、ロゴ、シール、食品表示ラベル、箱やリボンなどの見せ方を一緒に整理します。
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参考
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