「手作りのお菓子を、いつかマルシェで販売してみたい」

そう思った時に選択肢になるのが、保健所の許可があるシェアキッチンを使って、お菓子を製造し、マルシェに出店する方法です。

マルシェとは、手作り朝市のことです。

開催頻度、開催エリア、マルシェの雰囲気はさまざまです。

お客様と直接コミュニケーションを取ることができたり、買ってくださるありがたみがわかったり、リピーターさんができたり、他出店者さんや主催者さんと横のつながりができたり。

楽しいことがたくさんあります。

一方で、たくさんのお菓子を短期間に作り、ラッピングからラベル作り、ディスプレイなどを用意し、当日は基本的に自分で運搬、設営、撤収する必要があります。

そして、作ったお菓子が売れるかどうかは、当日になってみないとわかりません。

この記事では、シェアキッチンを使ってお菓子を製造し、マルシェに出店する時の流れを7ステップで整理します。

マルシェに出店する流れ

シェアキッチンを使ってマルシェ出店する流れは、次の通りです。

  1. 出るマルシェを探して申し込む/同時に製造場所を探す
  2. 審査
  3. 審査に合格する
  4. 出店日が決まる
  5. 製造日を決める
  6. 製造日に作る
  7. 当日出店する

ステップ1:出るマルシェと製造場所を探す

出るマルシェを探して申し込む

まずは、出店してみたいマルシェを探しましょう。

行ったことのないマルシェに、ネット上で申し込む…

ということも可能ですが、少なくとも一度は遊びに行った方が雰囲気がつかみやすいです。

主催者さんは、あなたがどんなものを作るか知りません。

今までの出店実績があればそちらを知りたいですし、実績がなければ、インスタグラムの投稿や出品しようと考えているものの写真を求められると思います。

自分のことを全く知らない相手にわかってもらう必要があります。
つまりは、SNSやブログを始めましょう◎

製造場所となるシェアキッチンを探す

自分で保健所の許可をとった厨房を持っていない場合、借りる先、シェアキッチンなどを探す必要があります。

ぶっつけ本番で利用するよりは、見学したり、時間に余裕があれば試作をすることをオススメします。

また、出店に向けて作りたい日程が空いているかも確認します。

埋まりやすいシェアキッチンの場合は、マルシェに応募する時点で、製造予定日を仮押さえしておきたいです。

仮予約が可能かどうか、
もしマルシェの審査に落ちた場合に仮予約はキャンセル可能か、
キャンセルした場合にキャンセル料がかかるかどうかなども確認しておきましょう。

ステップ2:審査

出店枠に余裕があれば「申し込めば出られる」かもしれませんが、人気のマルシェの場合は審査がある場合があります。

ステップ3:審査に合格する

おめでとうございます!

話が進むと、出店の日程が決まってきます。

作る内容から、「何日前までに作れば大丈夫」という見当がつくので、製造日を考えていきます。

ステップ4:出店日が決まる

出店する日が決まったら、ご自身のSNSで告知を始めていきましょう!

SNSやリアルで全力告知!

SNS投稿での告知・宣伝は、投稿を初めて見た人が当日現地に辿り着けるように書きましょう。

  • いつ
  • どこで
  • 何が開催されるのか

インスタやツイッターなどもたった1回の投稿だけでなく、何回でも投稿していきましょう!

今後の投稿のキャプション(本文)に定型文な感じで入れ続けましょう。

告知の際、同じような投稿ばかりだと見ている側は飽きてしまうので、「どうしたら楽しく見ていただけるかなー?」と工夫しながら投稿しましょう◎

ステップ5:製造日を決める

シェアキッチンさんの予約システムにもよりますが、大抵のところは、予約は早い者勝ちかな?と思います。

他の方の予約が入る前に製造日をおさえましょう◎

製造日に間に合うように、原材料、包装資材などを手配していきましょう。

また出店日に間に合うように、テーブルやテントなども手配しましょう◎

ステップ6:製造日に作る

お菓子/パン/ごはんを作り、ラベルを貼り、ラッピングなどをします。

製造日〜出店日までに時間があるならば、製造後にラベルを用意することも可能ですが、バタバタすることのないように、製造日にはラベルができていることが理想です◎

ステップ7:当日出店する

当日はテントやテーブルなどを運び、ディスプレイを整え、マルシェを楽しみます!

お客様とのやりとりはもちろん、同じマルシェに出る他の出店者さんや運営の方とも積極的にお話しして、横のつながりを広げていきましょう^^

マルシェはジャケ買い

机に並べるだけだと、のっぺりと見えてしまうので、高さを出したり、ビンやバットを使ったりして、並べ方に表情をつけてあげましょう。

関連記事:マルシェのディスプレイの作り方|お菓子が選ばれる売り場づくり

売れ残り対策も考えておく

作ったお菓子が売れるかどうかは当日になってみないとわかりません。少しでもロスを減らすために、事前に注文を受けておく、日持ちのするものを作る、買い取ってくれる先を考えておく、という方法もあります。

まとめ|準備して、出店する流れを体験してみよう

いきなり出店を申し込むこともできますが、実際にマルシェに遊びに行ってみると、現地の雰囲気、出店者さんやお客様の様子がわかります。

年1回、半年に1回のイベントだと「現地に行って、様子を見てから申し込む」ということは難しいかもしれませんが、例えば毎月開催のイベントであれば、一度遊びに行ってみて、それから出店を申し込むか考える、ということもおすすめです。

ぜひ一度、地域で開催されているマルシェを調べて、遊びに行ってみましょう^^

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ABOUT ME
yuko kimura
名古屋で菓子製造/飲食店営業許可付きシェアキッチン"すたーとあっぷきっちん"を営んでます / @startup5kitchen / '88年名古屋生 / 名工大建築卒 / 栄養士 / 一児の母 / 小さなお菓子屋さん始め、やりたいことに一歩踏みだす人を増やしたい!