アレルギー表示は選べない?任意表示でやりがちな間違いと正しい考え方
- アレルギー表示、どこまで書けばいいの?
- 任意って書いてあるから、書きたいものだけでいい?
そんなふうに感じたことはありませんか?
実際にラベル添削をしていると、
アレルギー表示の「選り好み」ミスはとても多いポイント
です。
今回は、
- 任意表示と義務表示の違い
- よくある間違い
- 正しい考え方
を、具体例で解説していきます。
目次
動画で見たい方はこちら
よくある間違い|アレルギー表示推奨を一部だけ書いてしまう
▼こちらの表示、一箇所間違いがあります。どこかわかりますか?
米粉(国内製造)、豆腐、卵、砂糖、アーモンドパウダー、(一部に卵・アーモンドを含む)
答え|大豆が抜けている
アレルギー表示の中に、アーモンドを書いているのに、豆腐の大豆を書いていないことが誤りです。
そして、正解は多少、書き方のバリエーションがあります。

アレルギー表示には「義務」と「任意」がある

アレルギー表示には、
- 義務の食材(特定原材料)
- アレルギー表示が任意の食材(特定原材料に準ずるもの)
があります。
任意表示でよくある誤解
「任意=自由に選べる」ではありません。
正しくは、
「書かないのはOK。だけど書くなら全部チェックが必要」
です。
アレルギー表示の正しい考え方
アレルギー表示が任意の食材は、書きたいものだけを書くことはできず、どれか一つを書いたら、他の食材もすべて確認して、入っていたら記載しなければなりません。
誤りのポイントと、正解のバリエーションを整理してみましょう。

つまり、
- アーモンドを書くなら
- 大豆も、他の対象も確認
“網羅”が必要になります。
なぜこのミスが起きやすいのか?
実際に添削していると、
「目立つものだけ書いて安心してしまう」
と思ってしまうケースが多いです。
ただし食品表示では、
“一貫性”が重要
になります。
おすすめの書き方
お店として何を売りにするかにもよりますが、大人向けの一般的な洋菓子店であれば、
アレルギー表示は、
一括表示で、
義務表示の食材のみ書く
とすると、ミスを予防できそうです、、、
まとめ
- 任意表示は「自由に選べる」ではない。
- 任意表示の食材を書くなら、任意表示の食材すべての確認が必要。一部だけ書くのはNG。
- 一括表示で、義務表示の食材のみ記載することが無難。
2026年4月からは、カシューナッツが義務表示に、ピスタチオが推奨表示に追加されています。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
・カシューナッツはアレルギー表示が義務化!いつから?2026年の変更と書き方を解説
・ピスタチオはアレルギー表示が必要?いつから?義務か推奨かを解説
他の間違いもチェックしたい方へ
実際にラベルを添削していると、
アレルギー表示以外にもよく間違いがあります。
「ここは合ってるけど、他は大丈夫かな…?」という方は、
食品表示ラベルでよくある間違い5選もあわせてチェックしてみてください。
食品表示で迷う方はラベル勉強会の受講がおすすめ
ラベル作りにはいろいろと細かいルールがありますが、
くじけずに取り組んでいきましょう…!
不安な方は、
添削付きのラベル勉強会がありますので、ご活用ください^^
お菓子を販売したいと思っていても何から始めたら良いかわからない…という方はまずはこちらのメルマガから▼









